省エネルギー委員会

地球温暖化防止対策に対応した、省エネルギー対策が急がれています。このため燃料の合理化、廃ガスの熱回収、蒸気の適正使用、保温、ドレン回収などについて調査研究を行っています。
過去の活動状況
平成28年度
- ボイラーシステムの省エネルギーのための具体的手法について審議した。
- 「ボイラ研究」に新・省エネルギー講座を連載した。(ボイラー本体及び補機2回、蒸気の輸送と使用2回、計測制御1回)
- 平成29年度の全日本ボイラー大会のパネルディスカッションについて検討した。
平成27年度
- 「ボイラーシステムの省エネルギーのための具体的手法」について審議した。
- 「ボイラ研究」に新・省エネルギー講座を連載した。(ボイラー本体及び補機2回、蒸気の輸送と使用2回、計測制御1回)
平成26年度
- 機関誌「ボイラ研究」に「新・省エネルギー講座」を連載した。(「ボイラー本体及び補機」2回、「燃料と燃焼」1回、「蒸気の輸送と使用」1回、「エネルギーの有効利用」1回)
- ボイラー設備に関する省エネのテキスト制作について、内容について審議を行った。
平成25年度
- 機関誌「ボイラ研究」に「新・省エネルギー講座」を連載した。(エネルギーの有効利用2回、省エネルギーの推進1回、蒸気の輸送と使用1回、燃料と燃焼1回)
- 平成25年度全日本ボイラー大会のパネルディスカッション「蒸気の使い方から省エネを考える」の実施に協力した。
平成24年度
- 機関誌「ボイラ研究」に「新・省エネルギー講座」を連載した。(エネルギーの有効利用5回、ボイラー本体および補機1回)
- 機関誌「ボイラ研究」特集号(8月号)「新しい視点による省エネ対策」の編集に協力した。
平成23年度
- 機関誌「ボイラ研究」に「新・省エネルギー講座」を連載した。(省エネ法の紹介、ボイラーに関する省エネ概論、復水回収による省エネルギー、必ずできる我が社の省エネルギー実践活動)
平成22年度
- ボイラ研究に連載する「新・省エネ講座」の構成を決定した。
- 同講座の「省エネについて」、「改正省エネ法の紹介」を取りまとめ、次いで「ボイラーに関する省エネの概論」、「復水利用に係る省エネ」について審議した。
平成21年度
- 平成20年度技術講習会「ボイラー省エネルギーのためのノモグラフの活用」の結果を踏まえ、今後のボイラー研究誌に掲載予定の解説記事を検討した。
平成20年度
- 「ボイラ研究」に「ノモグラフ省エネ講座」を掲載した。(No.41ボイラー排ガスの比熱(その4)(4月号)~No.43同(その6)(10月号))
- 平成20年度技術講習会テキスト「ボイラー省エネルギーのためのノモグラフ集」(案)を作成するとともに、技術講習会の実施に協力した
- 「ボイラ研究」特集号(8月号)「省エネルギーのための計測技術」への掲載論文について編集協力した。
平成19年度
- 全日本ボイラー大会パネルディスカッション「蒸気使用先での省エネルギー」の運営に協力した。
- 蒸気配管の経済保温厚さ及びボイラー排ガスの比熱データをまとめ、「ボイラ研究」に「ノモグラフ講座37~39」に掲載した。
平成18年度
- 熱量単価の差異による、配管の経済保温厚さの相違をまとめ、「ボイラ研究」の「ノモグラフ講座(33~36)」に掲載した。
平成17年度
- 「ボイラ研究」の「ノモグラフによる省エネ講座」:(a)空気温度と相対湿度による空気体積の変化、(b)蒸発倍数とボイラー効率の関係、(c)水注入による燃料消費量の変化、(d)燃料単価による熱量単価をまとめた。
- 省エネルギーに寄与する機器の診断技術について審議した。
平成16年度
- 「ボイラ研究」の「ノモグラフによる省エネ講座」をまとめた。
- ボイラーに関連した周辺機器の省エネルギー項目について審議を行った。